雲海を求めて
今年の5月連休は超大型になった。後半2日ほど有給を取ったので、なんと12連休。今回の休みは清水吉原にしようと前々から決めていた。30日昼頃家を出る。130Kmほどの行程。一般道をトコトコと行く。やはり込んでいた。現地に5時半に着く。私が決めていた撮影ポイントの途中で一人夕食の支度をしていた人がいた。車の中から、富士山の撮影にこられたのですか?と声をかける。ここしか知らないんだがこの先にもあるんですかと聞く。ここもいいけど上もいいですヨ。教えてくれと言う。この上を右に曲がったら後は一本道。私が先に行ってるからすぐ解りますよ。現地に着きまず三脚をセット。写真を撮るほどでもないので夕食の支度をしていると先の御仁がやってきた。三重からきたと言う。ここで一人寝るのはちょっと寂しい。あーよかった。早目に寝る。
目覚ましをかけていたのだが寝過ごした。軽い朝焼けがあったものの平凡であったから一安心。変な心境だ。何枚か撮る。ここは今まで富士さえ見えていなかったので、今回は見えるだけでもましである。三重の人は10時頃帰っていった。
入れ替りに三人組がやってきた。挨拶を交わすも、この草が邪魔だから刈ろうとかあの樹がうるさいから切ってしまおう。この崖の上はロープを使えば行けるだろうとか言っていた。樹を切るのだけはやめてほしい。聞くところによれば、山伏で樹を切り倒し大問題となり今ではロープを張り進入禁止になっているらしい。ここもそんなことにでもなったら涙ものである。そして台風のように去っていた。ヤレヤレ。
雲が広がり夕焼けは期待できそうもない。そして明日は野暮用があるのでかえるとするか。途中大観山に寄るも雲の中。そして寒いことこの上なし。15日前後になればここも混みだすだろう。そう言えばO川氏が次はここに来ると言っていた。氏は少なくとも1週間から10日位い張り付く。何度か作品を見せてもらったが涎が出るものばかり。竹内敏信氏から写真集を出すよう進められているらしい。お近づきの印に1冊買って見たいものだ。



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