雲海を求めて-その2
連休の中盤は雨にたたってしまった。7日の夜11時ころ外に出てみると雨もやみ雲間から星も見える。食料の買い出しもすませておいたので夜12時に家を出る。行くところはまだ決めてないが道中考えよう。御殿場のコンビニに車を止め右に行くか左に行くか?。今回は夜景、雲海が目的だ。右は新道峠、左は清水吉原。新道峠、ツツジはまだ早いだろう。6月、7月にしよう。前回いまいちだった吉原にしよう。2年ほど前その地の主らしき人に、雨上がりがねらい目だと聞いていたので、今回はまたとないチャンスかもしれない。一路吉原へ。途中土砂降り雨。それでも3時半についた。この雨の中撮影ポイントは何かあると陸の孤島になる危険があるので茶畑の中に車を止め仮眠。その日は富士は一日中雲の中。カーナビで富士の方向を確認して見えない富士を想定して構図を確認。こうして無為に一日がすぎてゆく。早めの夕食を取って晴れてきたら上に行くかと思っていると、車が1台上ってくる。車の中から「ここで撮るの?」と声をかけてくる。先々週パノラマ台で会ったK氏だ。私の三脚で分かったという。「一人では心細いのでちょうどよかった」という。私も同感。いそいそと後を着いてゆく。三脚をセットし、夕食。うまい具合に雲海が出てくる。富士はよく見えないが、だいぶ雲も切れてくる。デジカメで確認し、構図を決める。久しぶりにフイルムも撮るか。デジカメデーターを元に手作り円盤形早見表で露光時間を決める。だだ問題は長時間露光時のフイルムの感度低下のデーターが全くない。とりあえず1.5倍の45分に決めた。データーを書き留め、デジタルで撮影。あっという間に朝がきた。早いものだ。
10時頃この地を後にする。次の目的は、満月と富士。私の乏しいデーターによれば本栖湖あたり。その延長線上の朝霧に行くことにする。道中芝桜の車の縦列。適当に脇道に入りロケハンする。
夕方月が出てきた。やはりもっと右だったか。薄い雲で月は写らない。時間的にも無理だ。ウサギさんを出すと富士はつぶれる。富士を出せば月がつぶれる。まだまだデーター収集能力がない。やはり月用のソフトとGPSが必要だな。ウーン金がかかるけど優先順位一位だと自分を納得させる。
明日の朝はここで朝焼けをねらおう。朝霧の道の駅で寝る。
翌朝は少し焼けたものの、写真にならず。
朝霧の牧草地の中で朝食を取る。せめて彩雲でも出ないかと思い、11時頃までいる。明日からまた会社なので早目に帰るとするか。打ち止めはいつもパノラマ台に決めている。夕方までいるも、またしても変化なし。湖面がうまい具合に色づいていたが、話に夢中になりシャッターチャンスを逃がしたしまった。





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