桜行脚 PartⅣ
Webで確認すると高山村の水中の桜が満開になるそうだが、毎週有給を取るわけにもいかず、比較的近場の忍野にした。4時半頃に着くと岡田紅陽が撮った例の橋の所はすでに数人場所取りをしていたのでその下流に陣取った。この場所だと電線等が入るのでかなり低い位置からの撮影になる。その分空が気になる。薄雲がとれず富士は見えない。この日は完全にアウト。茅葺き茶屋でコーヒーを飲みながら時間をつぶす。夕方山中湖で夕景をねらうも平凡であった。
夜、ライトアップの桜を撮る。
翌朝はそれなりによい天気になった。前日よりも下流のそば屋の軒下で構える。営業時間前といえどもかなり迷惑な話である。それでもご主人は理解ある人で畑に花を植えたり、撮影スペースを設けてくれている。それなのに、せっかく植えた花の芽が出てきた畑の中にズカズカと入る込む輩がいてさすがのご主人も切れてしまった。
我々写真を撮る者は撮らせてもらっていることを忘れないように。一般観光客が優先である。邪魔だからどけだとか言うべきことではない。我々の方が邪魔なのである。






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